ファイアフライとこいのはな21.恋の花更新しました。
これにてファイアフライとこいのはなは終了です。で、MAINページに出している通り、ファイアフライは1章として閑話はさみ2章に続きます。

ちょっとあとがき。
今回の話は主人公の紹介のつもりで書き始めました。主人公の人となりでどういった生命体であるのか。昔にどんなことがあったのか。主にそこに軸を置いたのであまり夢要素はちょっと少なめです。元々私の書く文は要素少ないですが…(*_*;
完全に主人公視点で他の誰の視点も一切入れなかったのはそのためです。

昔の話はほぼ出しませんでしたが、これから回収できればなーと思っています。


それで、この「ファイアフライとこいのはな」というタイトルですが、21話のタイトルの通り「恋の花」でもありますが、「故意の花」という意味も持っています。理由は、読んでくだされば、わかる…はず！←
ですのでひらがな表記にしていました。

ということで、ファイアフライ、蛍と恋の花は同じだった。そんな話でした。



で、前にブログでは出してましたがとうとう「宵闇の契情」明記しました。

このタイトルの意味ですが、「宵闇」というのがまず夢主の事です。恋する動詞では出していますが、手配書の夢主の二つ名です。見た目も種族も宵闇って言葉が合いますからね。
で、契情というのが、「北方に佳人有り。…一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾くから。その美しさに夢中になって城を傾ける意」（引用）

まあまさに夢主と神父の間柄ですｗ
神父だけではなく、彼女の被害にあっている人は五万といる、という設定なので、「宵闇の契情」というタイトルにしました。結構気に入ってます←
ほら、鬱金の暁闇、とか伯爵と妖精、とかそういう少女小説風のにしたかったから…！ｗ



とまあ長編についていろいろ出しましたが、暫くは恋する動詞を更新したいと思います（｀・ω・´）